その他の脱毛症2

抜け毛の毛根チェックでは
様々な抜け毛の毛根の状態について
説明しました。

 

ここでは脱毛症の種類について説明します。

 

薄毛・抜け毛の改善には毛根の状態と共に
あなたがどういったタイプの脱毛症なのかを
知ることが重要です。

 

脱毛症のタイプがわかればその原因を知ることができ、
結果その脱毛の原因を取り除く事が可能になるからです。

 

薄毛・抜け毛の対策には重要なことですので、ここでは
その脱毛症の種類について説明します。

 

脂漏性脱毛症

 

皮脂が過剰になり起こる脱毛症です。
 
皮脂が毛穴を塞いで炎症を起こしたり、
あるいは髪の成長を妨げたり

 

毛穴から細菌が侵入して毛母細胞に
影響を与えたりして脱毛に至ります。

 

粃糠(ひこう)性脱毛症

 

乾燥したフケが毛穴を塞ぎ、
炎症が起きたりして脱毛に至ります。

 

フケには乾性と脂性の二種類があるのですが、

 

脂性のフケは脂漏性脱毛症の初期症状になり
乾性のフケは強いシャンプーの使用や過剰な洗髪などで、
頭皮に必要な皮脂までを取り除いてしまった事が原因で起こります。

 

どちらも要注意の症状です。

 

ひこう性脱毛症は湿疹やかゆみを伴うこともあります。

 

びまん性脱毛症

 

女性型脱毛症とも言われ、
頭髪全体に髪の毛がうすくなる女性特有の脱毛症です。
 
「びまん」とは
「一面に広がる」とか「全体に広がる」という意味があり、
その意見の通り全体的に薄くなる脱毛症を言います。

 

髪自体が細くなったり、全体的に毛髪量が
少なくなったりして地肌が見えてきたりします。

 

従来は中年以降の女性によく見られる脱毛症とされてきましたが
最近では20〜30代にも見られるようになって来ました。

 

原因としては、加齢や老化、ダイエット、偏った食生活、
血行不良、ストレス、ピル(経口避妊薬)の服用、
過度なヘアケアなどが考えられます。

 

加齢や老化を止めることは不可能ですが、

 

びまん性脱毛症の予防としてまず規則正しい生活、
バランスのいい食事、運動、ストレスの発散などなど、
体内面の充実を心がけることは重要です

 

薬剤性脱毛症

 

薬剤性脱毛症とは、
薬剤使用の副作用による脱毛症状です。

 

髪が全体的に薄くなったり髪が細くなったりします。

 

代表的な薬剤としては、
抗がん剤によるものやC型肝炎の治療などに使用される
インターフェロンなどががあります。

 

これらの薬剤は、がん細胞など特定の悪い細胞などの
活発な活動を阻害するために使用されますが、
毒性も非常に強く、通常細胞にもダメージを及ぼします。

 

毛母細胞は薬剤の副作用の影響を受けやすいために、
薬剤を長期間することにより、
その副作用によって脱毛に至ってしまいます。

 

薬剤性脱毛症は一時的な症状ものが多く、
薬剤の服用などが終わると次第に回復していきます。

 

1〜2ヶ月で発毛が始まり、
6ヶ月程度で元に戻ることが多いようです。

 

抗がん剤等の薬剤使用を続けたままの発毛は難しいと思われ、
薬剤使用と薬剤性脱毛症の改善を同時に行うことは難しいです。

 

更には、毛髪が無くなってからの時間が長期に渡った場合、
毛根自体がその働きを失ってしまっていることもあり、
そうなってしまうと毛髪再生が難しいです。

 

副作用の考えらるその他の薬剤としては、

 

抗悪性腫瘍剤、抗血液凝固剤、免疫抑制剤、副腎皮質ホルモン剤、
抗ウィルス剤、男性ホルモン剤、ビタミンA製剤、高脂血症用剤、
抗てんかん剤 消炎鎮痛剤、抗パーキンソン剤、抗リウマチ剤

 

等々の副作用でも起こることがあるようです。

 

出産後による脱毛症

 

女性の場合には、
出産後に脱毛症になる場合があります。
 
原因としては、妊娠・出産による
ホルモンバランスの変化などによるものです。

 

女性が妊娠すると女性ホルモンを含めた
様々なホルモンの影響でヘアサイクルが変化し

 

本来なら成長期を経て退行期、そして休止期になって
抜け落ちるはずの毛髪が抜けずに残り、
成長期のまま毛髪が増え、そのまま成長をしていきます。

 

妊娠中抜けにくくなっていた毛髪が、
出産後にホルモンバランスが正常に戻り、

 

それまで退行期・休止期にならず成長期にあった毛髪が、
退行期・休止期に移行することにより一気に抜け毛が多くなり
脱毛症になってしまう事があります。

 

出産後の脱毛は不自然な現象ではないようです。

 

一般的には出産後約6ヵ月〜1年程度で
元の毛髪状態に戻ると言われています。

 

もし、1年を過ぎても良くならない場合は、
専門医への受診をおすすめします。

 

 

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